「身体が硬いとぎっくり腰になりやすい」…そんな話を聞いたことがありませんか?
ではどこが硬いとぎっくり腰を起こしやすいのでしょうか。
その答えは股関節です。
本記事では股関節の硬さと腰痛の関係、ぎっくり腰予防におすすめのストレッチなどについて解説します。
股関節が硬いとぎっくり腰になりやすい4つの理由
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股関節が硬いとぎっくり腰になりやすい理由としては、以下の4点があげられます。
それぞれについて解説します。
クッション機能の低下

股関節が硬いとぎっくり腰になりやすいのは、クッション機能が十分に働かないからです。
もともと腰は可動域が狭く、股関節の広い可動範囲により腰への負荷を軽減しています。
股関節が硬くなるとクッション機能の低下によって、直接腰に負担がかかるようになります。
股関節が硬いとぎっくり腰になりやすいのはそのためです。
仙腸関節の可動域減少

股関節が硬くなると、骨盤の中央にある仙腸関節の可動域が減少します。
仙腸関節には上半身の体重を受けとめ、地面からの衝撃を吸収するはたらきがあります。
そのため、ぎっくり腰の大半は仙腸関節の可動域減少によって起こると考えられています。
腰の筋肉が硬くなる

股関節が硬くなると、腰にかかる負担が増大します。
その結果、筋疲労がたまって腰の筋肉が硬くなります。
硬くなった筋肉は切れやすいため、ぎっくり腰を起こしやすくなるのです。
歩き方が悪くなる
股関節が硬いとぎっくり腰になりやすい理由として、歩き方が悪くなる点もあげられます。
股関節が硬いと上半身が安定せず、左右にブレやすくなります。
その結果、左右いずれかの腰に筋緊張が生じ、ぎっくり腰を起こしやすくなるのです。
股関節が硬くなる4つの原因

股関節が硬くなる4つの主な原因は以下のとおりです。
それぞれについて解説します。
股関節の使い過ぎ

股関節が硬くなる原因の1つが使い過ぎによるものです。
普段やらない運動をすると、筋肉痛になることがあると思います。
お尻まわりの筋肉が緊張すると、股関節の可動域が減少して硬くなります。
誤った身体の使い方
誤った身体の使い方も、股関節が硬くなる原因の1つです。
自己流でスポーツをしている方などに、誤った身体の使い方が多く見られます。
股関節が硬いとぎっくり腰を起こしやすいのは、スポーツ界では常識となっています。
長時間の同一姿勢
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股関節が硬くなる原因として、長時間の同一姿勢もあげられます。
デスクワークをしていると、股関節を曲げた状態が続きます。
股関節を曲げた姿勢を強いられると筋肉が硬くなり、関節の動きも悪くなってくるのです。
デスクワーカーにぎっくり腰が多いのもそのためです。
血行不良や冷え

血行不良や冷えも股関節が硬くなる原因の1つです。
お尻まわりは皮下脂肪が多く、冷えやすい場所の1つです。
冷えると血行不良が起こり、筋肉や関節も硬くなる傾向にあります。
冬場にぎっくり腰が増えるのもそのためです。
自宅で簡単にできる股関節のストレッチ法3選!
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ぎっくり腰を予防するためには、股関節を柔軟に保つことが欠かせません。
そこで、自宅でできる簡単な股関節のストレッチを3つご紹介します。
立っておこなう股関節のストレッチ
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歯みがき中やテレビを見ながら簡単にできるストレッチをご紹介します。
デスクワークなどで、長時間の同一姿勢を強いられる方におすすめです。
②のときにぐらつくようであれば、片手で壁に触れながらおこないましょう。
座っておこなう股関節のストレッチ
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自宅で座って過ごす方には、座っておこなう股関節のストレッチがおすすめです。
③のときに背中が丸まらないよう、上半身を伸ばしたまま倒すのポイントです。
股関節やお尻まわりが痛くなりやすい方におすすめのストレッチです。
寝た状態でおこなう股関節のストレッチ
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最後に寝たままできる股関節のストレッチを紹介します。
身体が硬い方は両手を後ろにつき、上半身を起こした状態でおこないましょう。
寝たままできるので、毎日少しずつ取り組むのがおすすめです。
股関節を柔軟に保ってぎっくり腰予防!

股関節は身体の中でもっとも可動域が広い関節です。
その分、硬くなるとぎっくり腰を始めさまざまなトラブルの元となります。
今回ご紹介したストレッチは、どれも自宅で簡単にできるものばかりです。
普段から少しずつ取り組んで、ぎっくり腰を予防しましょう!
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