ぎっくり腰になると痛みのあまりトイレに行くのも困難なケースがあります。
そんなときには4つの対処法を試して、すぐに病院に行くべきかどうかを判断してください。
ただし、安静だけではぎっくり腰の回復が早まらないと知っておきましょう。
ぎっくり腰で動けないときに試したい4つの対処法

ぎっくり腰で動けない場合、落ち着いて以下4つの対処法を試してみましょう。
楽な姿勢を探す

ぎっくり腰になったら、まずは慌てずに楽な姿勢を探してみましょう。
背中を丸めて横になり、ひざを抱えると痛みが治まるケースもあります。
楽な姿勢が見つかるようなら、慌てて病院に行く必要はありません。
深呼吸する

ぎっくり腰を発症したら、ゆっくりと深呼吸してみましょう。
呼吸を整えると自律神経のバランスが整い、痛み物質が生成されにくくなります。
何も考えずに呼吸だけに集中するのがポイントです。
足先からゆっくり動かす

痛みが出ない姿勢で横になったら、足の指をゆっくり曲げ伸ばししてみましょう。
足の指が動かせたら、次の足首の曲げ伸ばしをおこないます。
動作にともなって痛みが出る場合は、無理をせず安静にしてください。
可能であればひざ倒し体操をおこなう

ベッドや布団であおむけになれる場合は、ひざ倒し体操を行いましょう。
ひざ倒し体操で仙腸関節の可動域を広げると、つらい痛みが緩和しやすくなります。
ひざは痛みがない範囲で倒せばOKです。腰をひねって倒す必要はありません!
発症直後から行うと、ぎっくり腰からの回復を早める効果が期待できます。
ぎっくり腰で動けない場合の応急処置

上記の対処法を試しても痛くて動けない場合、以下の応急処置を行ってください。
一時的に安静にする

ぎっくり腰で動けない場合、一時的に安静にするのが基本です。
痛みがあるのに無理に動くと、症状をさらに悪化させるため注意が必要です。
安静にする期間の目安はおよそ1日から2日です。
患部のアイシングを行う

ぎっくり腰にともなう痛みが強い場合、患部のアイシングを行いましょう。
アイスパックなどを利用して、1時間につき10分ほど冷やすのが目安です。
ただし、発症から48時間が経過したら温める方向に切り替えましょう。
症状がひどい場合は痛み止めを利用する

ぎっくり腰の症状がひどい場合、痛み止めを服用する方法もあります。
痛くて眠れない場合などは、我慢せずに痛み止めを服用して睡眠をとりましょう。
ただし、痛みを感じないからといって動き回るのは控えましょう。
症状が緩和したら医療機関で検査を受ける

ぎっくり腰の症状が緩和したら、医療機関で検査を受けましょう。
場合によっては思わぬ疾患が見つかる可能性もあります。
とくに、はじめてぎっくり腰になった方は必ず専門家の診断を受けましょう。
ぎっくり腰で動けない場合によくある質問

ぎっくり腰で動けないときに、以下の質問が多く見られます。
ぎっくり腰で動けない期間はどれくらい?

ぎっくり腰で動けない期間に関しては個人差があります。
一般的には発症から48時間程度でひどい炎症状態は落ち着いてきます。
そのため、発症から2日が経過したら少しずつ動き始めましょう。
医学的にも安静がぎっくり腰の回復を早めないと証明されています。
ぎっくり腰で救急車を呼んでもいい?

ぎっくり腰の多くは時間の経過とともに痛みが緩和します。
痛みが出ない楽な姿勢があるなら、慌てて救急車を呼ぶ必要はありません。
ただし、腰痛以外に明らかな異常がある場合は、救急車を呼ぶことも検討しましょう。
ぎっくり腰で動けない場合に仕事はいつまで休む?

ぎっくり腰で仕事を休む期間は職種により異なります。
労働者健康安全機構では、4日の安静を推奨しています。
ただし、過度の安静はぎっくり腰の回復を遅らせるため注意が必要です。
仕事へ復帰する目安については、以下の記事を参考にしてください。
ぎっくり腰に即効性のある治療は?

残念ながらぎっくり腰を速攻で治す治療や手技はありません。
かろうじて医療機関で痛みを緩和する治療(ブロック注射など)が行われるのみです。
ぎっくり腰をできるだけ早く治したい方は、以下の記事を参考にしてください。
適切な対処で早くぎっくり腰を改善しましょう!

ぎっくり腰が絶対安静と言われたのは過去の話です。
現在では過度の安静がぎっくり腰の回復を遅らせると分かっています。
ぎっくり腰になったら今回の記事を参考に、慌てずに対処してください。
あまりにも痛みが長引く場合は、無理をせず医療機関で見てもらいましょう。

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